自然農法5年目(2017年)の野菜作り

撮影2016.7月末 自然農法開始4年目の夏野菜の収穫

自然農法4年目(2016年)の野菜作りのまとめ
今年(2017年)は自然農法を始めて5年目になる。3年目当たりから、良い野菜が採れるようになってきた。それに比して草の勢いも増している。外から見た畑は草ぼうぼうで、知らない人が見ると何をしているのだろうと思えていることだろう。
昨年は、5月6月の日照りに悩まされたが、水やりで何とかしのぎ、トマト、ナス、スイカ、カボチャは期待通りの収穫をすることができた。根菜類のジャガイモ、サトイモは、味は良いのだが、収量が今一つだった。まだまだ、土の成熟が充分ではないことが伺われる。
4年目(2016年)の野菜作りのまとめ
4年目を3年目と比較して左の表に示した。
1. ジャガイモは一年経過して大きな変化は見られなかった。味は良いのだが、もう少し収穫量が増えてほしい。
2. カブ、ナス、カボチャは収量がアップ、煮物、炒め物や、漬物にして楽しむことができた。
3. トマト、スイカはゴルフの帰りに買った苗が大きく育ち、ミニトマトと共にたくさん収穫できた。
4. 葉物野菜の春菊、小松菜、ブロッコリーは秋口に種を蒔くのが良いようだ。
今年も新しい野菜を適宜追加して、自然農法野菜の完成度を高めて行きたい。と言っても自分がすることは種を蒔くだけで、後は草むしりをすることもなく自然に任せているのだが。(オオアレチノギク、センダングサ等、一部除草を行っています)
自然農法開始から5年目(2017年)の野菜作り 現在進行中
ハクサイ作り ポットに種まき 2017年8月31日 中国原産 アブラナ科






写真上左 撮影2017年9月27日。ホームセンター購入種(黄楽90α)ポットに種まき8月31日、種まき後27日目に畑に定植。
写真上中 撮影2017年10月17日。植え付け後20日、植え付け後にバッタによる食害が、目立ったが、なんとか成長が旺盛となり、食害を克服しそう。
写真上右 撮影2017年11月10日。植え付け後44日、順調に成長している。
写真下左 撮影2017年12月5日。植え付け後69日、周りの慣行農法の白菜は結球してきているが、この後結球するのか心配。
写真下中 撮影20118年2月1日。植え付け後127日、残念ながら結球に至らず。
写真下右 撮影20118年3月19日。植え付け後173日、綺麗に菜の花が咲いた。花のある茎を摘んで、おひたしにして食べると、とてもおいしい春の味がした。
タマネギ作り 球根植え付け 2017年10月10日 中央アジア原産 ユリ科



写真左 撮影2017年10月10日。ホームセンターで売れ残りのタマネギの球根があったので、自然農法の畑に植えてみることにした。植え付けの適期は8月頃と、栽培方法に記載されていたので、だいぶ遅い植え付けだ。
写真中 撮影2017年10月17日。植え付け後に、幸いにして雨が多く、7日後には目が出ているのを確認できた。
写真右 撮影2018年3月24日。植え付け後134日後、厳しい冬を乗り越えて、これから成長できるか。
やり直し(春に失敗)レタス作り 種まき 2017年8月31日 中近東内陸原産 キク科






写真上左 撮影2017年9月21日。8月31日にポットに種まきを行い、5日後に発芽、種まき後22日目。
写真上中 撮影2017年9月24日。畑に定植した。
写真上右 撮影2017年10月10日。種まき後40日後。順調に育ってくれている。
写真下左 撮影2017年11月10日。種まき後71日後。春に作ったのと同様に結実が少ない
写真下中 撮影2017年12月5日。種まき後97日後。結実には至らなかったが、一部を収穫した。
写真下右 撮影2018年2月1日。種まき後155日後。結実せずに周りの葉が枯れている。残念
ダイコン作り 種まき 2017年9月7日 地中海沿岸原産 アブラナ科



写真左 撮影2017年9月21日。9月1日にポットに種まき(商品名;三太郎)を行い、3日後に発芽、種まき後21日目。
写真中 撮影2017年9月21日。その日に、畑に定植した。
写真右 撮影2017年9月21日。9月7日に余った種を畑に直まきした。ニンジンの失敗(発芽せず)から、畑の地面を良く整地して種を蒔いた。種まき後、14日目。



写真左 撮影2017年10月17日。定植後27日。撮影前に雨の日が多かったせいか、無事成長してくれている。
写真中 撮影2017年10月17日。こちらは直まきしたダイコン、直まきの方が、若干成長がよいか。
写真右 撮影2017年12月5日。種まき後90日程度で収穫。ダイコンは直まきで発芽に問題はないことがわかった。
ニンジン作り 種まき 2017年8月2日 アフガニスタン原産 セリ科




写真左 撮影2017年8月2日。ホームセンターで購入したニンジンの種。ペレットと呼ばれてコーティングがしてある。使うのは初めてだ。
写真中 撮影2017年8月2日。自然農法向けの種。固定種で、筑摩野五寸という。
写真右 撮影2017年8月2日。種まきを行った畑の写真。草を刈って整地し、土に溝を掘ってそこに種を蒔いた。
畑の表面を覆っているのは、枯れたへアリーベッチの繊維で、これは時期に小さな虫(ヤスデやダンゴ虫、名前の判らない小さな虫たち)が細かく粉砕し、更に微生物によって分解され、土になる。
写真下 撮影2017年9月7日。種まきを行って一ヶ月以上が経った。残念ながらニンジンの種は、両方とも発芽しなかった。



写真上左 撮影2017年9月15日。ニンジンの直まき発芽せずの対応として、ポットでも苗を育てていた。これは8月17日に種まきを行うと、4日程で発芽を確認できた。種まき後一ヶ月弱で写真のように育ち、15日に畑に定植を行った。
写真上右 撮影2017年10月10日。種まき後54日、定植後25日。ニンジンをポットで育てるなんて聞いたことが無いと言われたが、畑に降ろしたニンジンは順調に成長中。
写真右 撮影2017年12月5日。種まき後110日、この日にいくつか収穫してみた。寸詰まりでちょっと残念。
オクラ作り 苗を購入し定植 2017年6月14日 アフリカ原産 アオイ科





写真左 撮影2017年6月14日。甘楽道の駅で購入した苗。
写真中 撮影2017年6月14日。その日に定植した。
写真右 撮影2017年7月17日。定植後33日、幹は小さいのだが花と実がなり収穫した。。
写真下左 撮影2017年8月25日。定植後58日、オクラは次々に花を咲かせ収穫できた。
写真下中 撮影2017年9月15日。定植後79日、幹はだいぶ生長した。ところが、青虫が何匹も葉についていた。手で捕まえて補殺した。この青虫は、アオイ科の植物に付く、蛾の幼虫のようだ。
サツマイモ作り 苗を購入し定植 2017年6月14日 中南米原産 ヒルガオ科



写真左 撮影2017年6月14日。甘楽道の駅で購入した苗、一日経って少ししなびた。
写真中 撮影2017年6月14日。その日に定植した。昨年枯らしてしまったので、穴を掘った後に水をやり、定植後にも水をやった。
写真右 撮影2017年7月7日。定植後23日、何本か枯れてしまったが、なんとかねづいた様だ。


写真左 撮影2017年10月17日。定植後125日。草と一緒によく成長した。
写真中 撮影2017年10月17日。その日に一株収穫してみた。丸い形のよく育ったイモを収穫することができた。
キュウリ作り 種まき2017年5月3日 交配種「上高地」




種は自然農法用。種まきは5月3日で昨年の4月8日から大幅に遅らせた。昨年の失敗(定植後5月の日照りで枯らしてしまった)の反省から、梅雨入りの少し前に定植を行いたいと考えたからだ。
写真左 撮影2017年5月24日。種まき後21日。
写真中 撮影2017年6月2日。種まき後30日。この日に定植した。へアリーベッチはまだ勢いがよく、枯れた夏草などをかき分けて定植した。
写真右 撮影2017年7月17日。種まき後21日、定植後45日、つるは日照りの影響か余り成長が見られないが、大きな実を付けていた。
写真下左 撮影2017年8月25日。このきゅうりは、昨年のキュウリ(椎葉村在来)のこぼれ種が成長したもの。
トマト作り 種まき2017年4月13日 交配種「妙紅」



種は自然農法用。種まきは4月13日、最初の発芽は10日後の4月23日。
写真上左 撮影2017年5月10日。種まき後22日。
写真上中 撮影2017年5月24日。種まき後36日、5月15日に苗を大きなポットに移した。苗は完成に近くなった。
写真上右 撮影2017年5月29日。種まき後41日、この日に定植した。



写真左 撮影2017年7月31日。種まき後113日、定植後73日、自然農法では、トマトの脇芽を欠いたりはしていない。植えたままだ。脇芽がたくさん出て、幹は横方向に成長する。周りの草も大きく伸びて、早いものは、トマトの実も色づいた。
写真中、右 撮影2017年10月10日。種まき後184日、定植後144日、10月に入って、もう終わりではと思っていたら、青いトマトが色づき始めた。
カボチャ作り 種まき2017年4月12日 交配種「かちわり」






種は自然農法用。昨年成績の良かった「かちわり」を今年も育ててみることにした。
写真左 撮影2017年5月2日。種まき後20日、そろって発芽し順調に生育。
写真中 撮影2017年5月12日。種まき後30日、この日で苗は完成とした。
写真左 撮影2017年5月12日。同日、畑に定植を行った。
写真下左 撮影2017年7月17日。種まき後96日、定植後67日、日照りを乗り越えて実を付けているのが確認できた。
写真下中 撮影2017年7月31日。種まき後110日、定植後81日、7月は雨が多く、周りの草に負けずに生長している。
写真下右 撮影2017年8月25日。種まき後135日、定植後106日、カボチャが早いものは収穫時期を迎えた。
スイカ作り 種まき2017年4月6日 固定種「黒小玉スイカ」



種は自然農法用。種まきは4月6日、最初の発芽は18日後の4月24日(ナスとほぼ同じ)。
写真左 撮影2017年5月10日。種まき後34日。
写真中 撮影2017年5月29日。種まき後53日。苗が完成し、この日に定植。畑はへアリーベッチをかき分けて土の面を出し、定植後は土が露出しない様に、又枯草やへアリーベッチで覆った。
写真右 撮影2017年7月17日。種まき後102日、定植後49日、定植後一時勢いが無かったが周りの草が勢い良く育ち始めたのに合わせ、スイカも勢いを取り戻した。実を付けているのが確認できるだろうか。自然農法では草にまぎれて、実が見つからなくなってしまうことがある。

写真上 撮影2017年7月31日。種まき後116日。定植後63日
7月後半は雨が多く、畑の草は一気に成長した。その中でスイカも草に負けずに育っていた。写真はスイカの葉を頼りに草を刈っていたら、見事な実が現れた。このスイカは草と共生しながら育っているようだ。
なす作り 種まき2017年4月6日 交配種「黒小町」






種は自然農法用。種まきは4月6日、最初の発芽は18日後の4月24日。
写真左 撮影2017年5月10日。種まき後34日。
写真中、右 撮影2017年6月9日。定植後3日、種まき後68日。6日に8株を定植したのだが、その内3株がしおれてしまっていた。写真中は勢いが良いが、右は勢いがない。
写真下左 撮影2017年7月17日。定植後41日、幹の成長は遅いが実を付けていた。
写真中 撮影2017年8月25日。定植後80日、収穫期を迎え、細長いのは道の駅で購入した苗から収穫したもの。
写真右 撮影2017年10月10日。定植後141日、テレビの園芸番組で、秋ナスを収穫するのは幹を切り詰めると教わったので、実施した。細無いがナスはまだ実を付けてくれている。
ピーマン作り 種まき2017年3月29日 自家採取素材「自生えピーマン」



種は自然農法用。種まきは3月29日、最初の発芽は23日後の4月20日。
写真左 撮影2017年5月10日。種まき後43日。
写真中 撮影2017年6月2日。種まき後66日この日で苗は完成、畑に定植を行った。定植はトマトやスイカと同じ。
写真右 撮影2017年7月17日。種まき後111日、日照りが続いたせいか、成長は遅い。
レタス作り 結球レタス 種まき2017年3月29日 中近東内陸・アジア原産 キク科





種は自然農法用。レタスの栽培は初めて、最初はポットで苗から育ててみることにした。
写真左 撮影2017年4月20日。種まき後22日
写真中 撮影2017年5月2日。種まき後34日この日で苗は完成、畑に定植を行った。
写真右 撮影2017年5月7日。定植後5日、定植後に日照りが続き、水やりを2回実施。周りの枯草は、メヒシバ。
写真下左 撮影2017年6月14日。定植後43日、成長は見られるが、バラつきが大きい。もう少しで食べられるかな。
写真下右 撮影2017年7月17日。定植後76日、充分な成長が見られず、結球しない内に上の方に伸びてきた。失敗作か。
コマツナ作り 新戒青菜 種まき2017年3月29日 中国・日本原産 アブラナ科




種は自然農法用で、群馬県のあるお寺で自家採取されてきたという黒葉系のコマツナと袋にある。秋まきは畑への直まきで作ったが、ポットで育ててみることにした。
写真左 撮影2017年4月20日。種まき後22日
写真中 撮影2017年5月2日。種まき後34日この日で苗は完成、畑に定植を行った。
写真右 撮影2017年5月2日。定植後2日、日照り続きで黄色く変色。この日に水やりを実施
写真下 撮影2017年6月14日。定植後43日、成長に大きなバラツキが出ている。更に虫食いが多く、あまり食べてみようという気が起きない。これも失敗のようだ。
里芋作り 植え付け2017年3月30日 インド東部原産 サトイモ科




種芋は「石川」で昨年と同様、2kg(30級程)アグリショップで購入した(写真左)。
植え付けは、直径30cm深さ20cmの深植えで、写真の中と右を参照。里芋の植え付けは比較的大きな穴をほる。自然農法では、草を取らず、耕すこともしないのだが、草が勢いよく育っているところは、土にサラサラ感がありやわらかい。逆に草が大きくならない所は、土が固く、粘土質である。
里芋の植え付けで問題が生じた。種芋には親芋に付いていた部分と底になる部分があるのだか、どちらを上にするべきか、解らなくなってしまった。しかたなく、今回は横置きにすることにした。昨年の記憶はない。
写真左、中、右 撮影2017年3月30日。里芋の植え付け
写真左 撮影2017年7月30日。植え付け後122日、里芋らしい姿になってきたが、近隣の慣行農法の里芋と比べるとだいぶ小ぶりだ。周りの草を刈って手入れを行った。
ジャガイモ作り 植え付け2017年3月3日 南米アンデス原産 ナス科





5年目の作物の最初は、昨年と同様ジャガイモだ。種芋は「とうや」と「きたあかり」を各々3kgを購入した。
写真左は種芋で、植え付けの3日前にカットを行ってある。植え付けは、10cmの深植えで、写真の中と右に拡大図を示した。自然農法では、草を取らないので、周りは刈れた草だらけだ。、土のサラサラ感は昨年よりも増した様に思う。
写真下段左 撮影2,017年5月7日、植え付け後65日。草の中にジャガイモの芽を見つけた。無事に成長しているようだ。
写真下段中 撮影2017年6月14日、植え付け後103日。へアリーベッチが繁茂しているときは成長を心配していたが、無事に育ってくれていた。もう少しで収穫だ。
農園の所在地 群馬県藤岡市
にわか農園主 白菜ほうれんそう
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